マッチングアプリに登録して“実際”に異性と出会うまでには、メッセージが非常に重要になります。
マッチングが成立したとしても、実際に相手と会えるかどうかは、そのあとのメッセージのやりとり次第になります。
「いいね!」をしてもらえるけれど、なかなか会うまでは進展しない場合には、メッセージの内容に問題があるのかもしれませんね。
まず、一般的なマッチングアプリを例に、異性に実際に会うまでの流れを確認していきましょう。
「プロフ検索機能」や「掲示板機能」を活用して、マッチングしたい相手を探します。
プロフ検索では、「年齢」「居住地」「職業」「趣味」などの項目から、自分にぴったりの相手を検索して探すことが可能です。
気になる人が見つかったら「いいね!」やメッセージを送って、
送った相手が「ありがとう」を返してくれたらマッチングが成立です。
また、「いいね!」が来たときには相手のプロフィールを見て、
メッセージのやりとりをしたいと思ったら、「ありがとう」を返しましょう。⇓
相手から反応があれば、メッセージのやり取りをします。
何度かメッセージをやり取りして、親交を深めていきましょう。
実際に会う約束をする
メッセージで実際に会うことを提案してみて、
日時が決まれば、あとは実際に会える当日を迎えるだけです。
マッチングアプリでデートに誘う際のメッセージは、非常に重要なものになっています。
自分や相手の状況によって最適なメッセージは違ってきますが、NGなメッセージには共通点があります。
いきなり「空いている日時」を尋ねるメッセージは、NGです。
「いつ空いてます?」などのメッセージは大雑把すぎて、相手が返答に困ってしまいます。
また、自分の都合を全く考慮しないで相手に提案してもらっても、その日に自分が都合が悪ければ、せっかく調整してもらったのに、断ることになる場合もあります。
「月のいつ頃(前半・中盤・後半)なら大丈夫ですか?」
「何曜日なら大丈夫ですか?」
「何時ころ(ランチ・ディナー)なら大丈夫ですか?」
などのメッセージの質問で、会える日時を絞っていきましょう。
「~はいかがでしょうか?」などのメッセージは事務的すぎて、相手に違和感を与えてしまいます。
「丁寧ならば相手に失礼ではないだろう」という考え方もあるかもしれません。
しかし、デートに誘うときに事務的だと、会ってもつまらないのではないかと、相手に思われてしまいます。
軽い感じで、
「〇〇は、どうですか?」
「嫌いな食べ物はありますか?」
「何時頃にしましょうか?」
などの丁寧だけど砕けた感じの口調だと、スマートな人だと思ってもらえます。
ピンポイントやいきなり3つほどの候補を提示するメッセージは、NGです。
「〇月〇日に、(場所)に(時間)でどうですか?」
「A店にします?B店にします?C店にします?」
このようなメッセージは端的すぎて、相手が自由な選択をすることができなくなってしまいます。
とくに男性の場合、はっきり言う方が男らしいと思っている人が多いです。
たしかに、女性も男性からデートを誘われることを待っています。
しかし、あまりにも強引だと、がっついている印象を与えますし、モラハラ感が否めません。
ピンポイントや候補を提示する際には、必ず理由付けをするようにしましょう。
「この前(いつ頃)なら都合がいいと言ってくれていましたが、〇月〇日に、(場所)に(時間)でどうですか?」
「この前(相手)さんが好きだと言っていた、イタリアンのよさそうな店をいくつか見つけました。A店にしますか?B店にしますか?C店にしますか?」
このように相手を尊重しているとアピールできる理由を付けてあげると、
思いやりのある人だと思ってもらえます。
社会人などの場合、お互いに忙しいという可能性が高いので、
比較的広い範囲から徐々に狭い範囲にしていくことが重要になります。
また、その際には、独りよがりではなく、相手に選択肢を与えるような
メッセージを送ることが重要になってきます。
いかがだったでしょうか。
相手に「会ってみよう」「デートしてみよう」と思わせるには、メッセージが重要になります。
デートに誘うメッセージも重要ですが、普段のメッセージのやりとりも大切になってきます。
相手に質問をしつつ、自分のことについても伝えるようにしていくと、お互いが分かり合えて、会っても安心だと思ってもらえます。
この記事を参考にして、メッセージのやり取りを始めて素敵な出会いを手にいれましょう。