家事・料理が嫌な奥様に必要な旦那の「花婿力」とは!?
「旦那の花婿力」についてですが、そもそも「花婿力」とは男性版の花嫁修業である
「花婿修業」をすることによって身につく力のことになります。
昭和の時代には当たり前だった花嫁修業ですが、
花嫁修業とは女性が結婚生活に必要とされる家事スキルを学ぶことを指します。
しかし、時代は変わりました。女性の社会進出が進み、共働きの夫婦も増え、
働く奥様の家事や育児の負担が非常に大きくなってきているのです。
とくに、家事や料理が好きではない奥様にとっては、非常に厳しい状況になっています。
それを解消できる手段が、旦那様の花婿力を高めることになります。
旦那に花婿力を高めてもらう必要性とは!?
家事や料理が得意でない女性にとって、旦那力を高めておくことは、
円滑な結婚生活を送る上で欠かせないものです。
自分ひとりならば、掃除や洗濯もしていない部屋で、
出来合いの弁当や総菜を買ってきて食べていても、生きていくことはできます。
しかし、結婚して家庭や子どもを持ってしまうと、
そのような生活が成り立つはずがありません。
ですから、家事や料理ができない自分に代わって、
それを行ってくれる花婿力の高い旦那様を育成する必要があるのです。
旦那に高めてもらいたい花婿力とは!?
では、具体的に旦那様に高めてもらいたい花婿力とは、どのようなものなのでしょうか!?
旦那に高めてもらいたい花婿力① 家事力
共働きのご夫婦の場合、家事を分担しているご家庭が多いかと思います。
その際には、「お風呂掃除」「食器洗い」など、名前の付く家事を分担することになるかと思います。
しかし、家事には名前のつかない家事が多くあります。
「シャンプーやコンディショナーの詰め替え」「トイレットペーパーの取り換え」など、
女性がやりがちな些細な家事でさえ、
自ら率先して行えるような家事力が旦那様には必要になります。
旦那に高めてもらいたい花婿力② 料理力
料理が得意な男性にありがちなパターンが、
「高価な材料で調理器具をふんだんに使い、時間をかけて“非”日常的な料理を作る。」になります。
これは、男性側の自己満足に過ぎません。
後片付けもしなかったら、奥様にとって「最悪」でしかありません。
そのようなことではなく、毎日の食事作りをさりげなく手伝ってくれる。もしくは、食後の食器洗いだけでもしてくれるような花婿力が必要になります。
旦那に高めてもらいたい花婿力③ 片付け力
物が散乱している部屋は、見ているだけでも気持ちが落ち込んでしまいます。
旦那様が脱ぎ散らかした服やくつ下などをみていると、
殺意まで覚える人もいるのではないでしょうか。
「使ったものは元の場所に戻す」「いらないものは処分をする」
こんなことを実践するだけで、部屋は整理整頓された状態を保てます。
日常生活のなかでさりげなく行えるように、片付けの花婿力を高めることが重要になります。
旦那に高めてもらいたい花婿力④ 人間性
家事や育児をやってはくれたものの、「やらされている」「やってあげている」と
思うような旦那様では、お互いを思いやれるような家庭を築くことができません。
「できることはできる人がする」ことを当たり前に思えて、愛する妻や家族のためならば、
献身的に家事や料理を行えるような人間性を持ってもらうことが必要になります。
旦那の花婿力を高める方法とは!?
旦那に花婿力を高めてもらいたいなら、
恋愛アドバイザー資格を提供している
一般社団法人日本恋愛結婚コンサルテーション協会(JLC協会)では、
JLC認定花婿力検定という検定も開発しております。
JLC協会の花婿力検定では、独身男性でも既婚男性でも、
今の女性との関係をより良くするために必要なスキルを学習することができます。
男性として必要なスキル
・家事や片付け
・家庭料理
・人間力
・ファイナンス
・コミュニケーション
について学習することができ
女性を今以上に幸せにしたい男性や自分に自信をつけたいという男性に有効です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
家事・料理が嫌な奥様に必見の「旦那の花婿力を高める方法」について、
お分かりいただけましたでしょうか?
時代は常に変化していて、理想とされる結婚生活のタイプも変化してきています。
イヤだと思う家事や料理を、奥様だけが担当することはありません。
旦那様の花婿力を高めて、家事や料理を楽しくシェアしましょう。
この記事を参考にして、旦那様の花婿力を高め、
家族みんながハッピーに暮らせるような家庭をつくっていきましょう。