今回のテーマは、「夫婦関係を修復させる５つの方法」になります。

一般社団法人日本恋愛結婚コンサルテーション協会(JLC協会)が、このテーマについてご説明させていただきます。

夫婦関係を修復させる５つの方法

繰り返される浮気やDV、借金問題など、場合によっては夫婦関係の修復が非常に困難な場合があります。
しかし、そこまでの深刻な問題がないのに夫婦関係が悪化している場合、夫婦関係を修復させることは難しくありません。
次のような方法をとることで、夫婦関係を修復させることができます。

夫婦関係を修復させる方法①　感謝の気持ちを伝える

結婚生活に慣れてしまうと、相手が何かをやってくれても、
それを当然と思いがちになります。
相手に感謝の気持ちを伝えることがなくなると、
それが夫婦関係を悪化させます。
感謝の気持ちを伝えることはあらゆる人間関係の基本ですが、
一緒に生活しているからこそ、こまめに「ありがとう」と言って
相手に感謝の気持ちを見せましょう。

感謝の気持ちを伝えるために、相手の行動を好意的に見るようになるので、
相手に対してイライラする気持ちも軽減することができます。

夫婦関係を修復させる方法②　会話の時間を増やす

一緒にいる時間が長くなってしまうと新鮮味がなくなり、
夫婦間での新しい話題が減っていきます。
すると、会話がなくなり、相手に対する興味も減っていきます。

そうは言っても、何を話したらよいのかが分からない人も多いでしょう。
そのような時には、その日に起こった何気ない話題でも大丈夫です。

「通勤の途中に新しいお店を発見した」
「面白そうな映画を見つけた」などの
話題がきっかけになって、ふたりで外出する流れになることもあるでしょう。

夫婦関係を修復させる方法③　相手のよい面を探す

一緒にいる時間が長くなると、相手の悪い面しか見えなくなってしまい、
それをストレスに感じてしまいます。
すると、それが夫婦関係を悪化させることにつながります。

しかし、愛し合って結婚した夫婦なのですから、
必ず良い面もたくさんあるはずです。
また、悪く見えてしまっている点でも、
見方を変えると実は良い面だったりすることがあります。

夫婦関係を修復するためには、相手の悪い面には目をつぶって、
良い面を積極的に探すようにしましょう。

夫婦関係を修復させる方法④　問題点について話し合う

何の問題もなく夫婦関係が悪化することはないので、
現在のような状況になっているのには何らかの問題点があります。

夫婦関係が悪化してしまった問題点や原因は何なのかを、
時間をかけてじっくりと話し合うことが必要です。
あえて話し合いのための特別な時間を持って、
２人きりで話し合いを行いましょう。

問題点や原因を理解して解消することで、お互いに前向きな気持ちになれ、
夫婦関係を修復させていくことができます。

夫婦関係を修復させる方法⑤　関係を修復したいと伝える

夫婦関係を修復したいと思っていても、
何も言わないでいると相手には伝わりません。
自分だけで努力していても、その気持ちや努力が相手に伝わらなければ
ただの空回りになってしまいます。

本気で「夫婦関係を修復したい」と思っているのならば、
その気持ちを相手にもしっかりと伝えましょう。

自分の真剣な気持ちが相手に伝われば、
相手の気持ちにも何らかの変化が生じるはずです。
それによって、スムーズに夫婦関係を修復することが可能になります。

夫婦関係を修復させるには花婿検定が有効

夫婦関係が悪くなってしまう原因はさまざまですが、
旦那様が原因をつくってしまうケースが多くなります。
「奥様が家事や育児を一生懸命頑張っているにもかかわらず、
旦那様が何もやってくれなかった。」「親戚づきあいや近所づきあいに
参加しなかった。」「金銭面に問題が…」など

奥様が不満に思っていることでも、旦那様が気づいていないと、
奥様の不満が積み重なって、
夫婦関係を修復しなければならない状態になります。

そのようなリスクを回避させるためには、花婿検定が有効になります。

旦那様が自分に足りないものを理解することで、
夫婦関係を修復させることが可能になるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
夫婦関係を修復させる５つの方法について、
お分かりいただけましたでしょうか？
修復させなければならないほど夫婦関係が悪化している状況は、
旦那様の無理解が引き起こしているケースが多くなります。

深刻な問題が夫婦関係悪化の原因であったとしても、
お互いの努力で夫婦関係は修復することが可能です。

この記事を参考にして、旦那様に花婿検定を受検させ、
夫婦関係を修復させていきましょう。