今回のテーマは、
「旦那に家事や料理をさせるコミュニケーション術と対策」になります。
一般社団法人日本恋愛結婚コンサルテーション協会(JLC協会)が、
このテーマについてご説明させていただきます。
旦那に家事や料理をさせるコミュニケーション術と対策
本来、家事や育児というものは男性・女性を問わずに、
ふたりで協力して行うものです。
しかし、家事や育児に積極的に参加しない旦那様も多くなります。
そのような際には、奥様がコミュニケーション術を身に付けて実行することで、
家事や育児をする旦那様に変身させることが可能になります。
コミュニケーション術と対策① お願いをする
本来、家事や育児は頼まれて行うものではないのです。
しかし、まったく家事や育児を行わない旦那様の場合には、
お願いすることから始めていきましょう。
腹が立つ気持ちを抑えて笑顔でお願いすることで、
旦那様は気持ちよく家事や育児を行ってくれます。
その際にはいきなり任せるのではなく、
イチから細かくやり方を教えてあげましょう。
「分かっているはず」と思っても、
家事や育児の基本知識さえない旦那様は多いものです。
コミュニケーション術と対策② 困っていることを伝える
家事や育児を旦那様にやってもらうためには、
自分や家族が困っているということを旦那様に伝えましょう。
単純に「困っている人の役に立ちたい」と、
思っている人間は意外に多いものです。
旦那様も奥様が困っていることを知ったら、家事や育児を行ってくれます。
男性は女性よりも論理的に物事を考えるので、
「~してくれたら~なので、とても助かる。」と、
具体的に伝えるようにしましょう。
コミュニケーション術と対策③ 家事や育児を一緒に楽しむ
家事や育児を「面倒くさい」「嫌だ」と思っている旦那様に
家事や育児を行わせる場合、家事や育児を「楽しい」と思ってもらう必要があります。
そのため、旦那様を誘って家事を一緒に行ってみましょう。
「食器がきれいになって気持ちイイね」
「きれいな部屋で過ごせるとリラックスできるね」など、
家事のメリットを伝えていきましょう。
また、「パパさすがだね」と子供たちの前でも褒めることで、
旦那様のやる気がアップするでしょう。
コミュニケーション術と対策④ 家事や育児を任せる
家事や育児の分担を決めることもよい方法ですが、
「自分がやらないでいても奥様がやるから」と思っている旦那様も多くなります。
そのようなことにならないように、旦那様の自尊心をくすぐって、
家事や育児を任せてみましょう。
「あなたならできる!」「できるはず」と伝えることで、
旦那様が家事や育児に自信を持ち、率先して行ってくれるようになります。
コミュニケーション術と対策⑤ ダメ出しをしない
ほとんどの旦那様は、自分が行った家事や育児に対して文句を言われることを嫌がります。
ですから、旦那様に家事や育児を任せたときや率先して行ってくれた場合には、
ダメ出しをしないようにしましょう。
「気を遣って文句を言うことは我慢したけど後でこっそりやり直してしまう」
と言うことも避けましょう。
ダメ出しされるよりも傷つく旦那様は多いようです。
花婿力検定で家事や育児のできる旦那様へ
旦那様に家事や育児を自主的にさせたい場合には、
日本恋愛結婚コンサルテーション協会(JLC協会)が認定する花婿力検定がおすすめです。
花婿力検定とは、円満な家庭生活をつくるために、
旦那様や未来の旦那様に「花婿力」を高めてもらうための検定です。
主に、「家事・家計簿・料理・コミュニケーション」に関する技能やスキルを、
オンラインで学んで習得することが可能となります。
家事や育児をしない旦那様に注意をしても、
不機嫌になられたりキレられたりすることも多くなります。
しかし、旦那様が自分自身で学べる検定講座ならば、
奥様が口出しをする必要がなくなり、
旦那様や奥様のストレスがなくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
旦那に家事や料理をさせるコミュニケーション術と対策について、
お分かりいただけましたでしょうか?
旦那が家事や料理をしない姿を見ると、
イライラしたりしムカムカしたりする奥様は多いかと思います。
そんなときに正面から非難してしまうと、
ケンカになってしまうことが多くなります。
しかし、旦那様が喜んでやってくれるようになる
コミュニケーション術を身につけることで、
奥様がストレスのない毎日を送れるようになるのです。
この記事を参考にして、コミュニケーション術や花婿力検定を活用して、
何もしない旦那様を家事や育児をする旦那様に変えていきましょう。