昨今はSNSの普及によってあらゆる情報があふれ、
その中から自分にとって有益なものを取捨選択していく幅が広がりました。

 

この新型コロナウイルス蔓延という未曾有の社会情勢の中では、
日常生活にZOOM機能を活用する場面が多くなってきました。

そこで今回はオンラインでZOOMを効果的に使い、
最大限に自分をPRする方法を5つお伝えします。

ZOOMは、スマホやiPad、パソコンなどを使いながら画面に向かっている自分を
動画で撮り続けている状態です。

今後ともこの生活体系が定着してくるでしょうから、
様々な場面でZOOMは活躍してきそうです。
そこでZOOM機能を最大限に活用するために環境を整えておきましょう。

 

1.自撮り棒や台を用意したり、自分の画像が45度の角度で固定できるグッズを用意

画像がフラフラ揺れている状態では相手も不快な印象を持ってしまいますし、自分も疲れてしまい会話に集中できないものです。

またカメラに対する視線の角度にも気をつけてください。
上にカメラを設置すると視線が見上げる形になるので、
媚びているとかおどおどして信頼できないという印象になります。

逆に視線より下に設置してしまうと、
上から目線で横柄で感じの悪いイメージになります。

使用する画面ではなくカメラの場所をしっかり確認して視線の角度を調整します。

パソコン画面も角度に気をつけます。
画面を倒しすぎても立てすぎても映り方の感じが変わります。

画面の角度調整も入念にしてください。

 

2.画像がしっかり固定出来たら、ライトの調整

部屋の明かりだけでは、影ができたり顔が暗くて表情もさえない印象になってしまいます。

スマホやパソコンにつけるライトも種類が多く販売されていますので、
自分に合うライトの色を選んでみましょう。

 照明に映える色や柄の洋服選びも必要です。
特に初対面の場合、印象は7秒以内で決まってしまうと言われています。

一瞬で相手の中にどんなイメージの自分が印象づけられるか、
用意できる環境は万全に整えておきたいものです。

 

3.自分だけではなく背景も注意

初対面ですと部屋を見られたくないとか
今日は片づいていないので写したくないという方は背景を変更することもできます。

デフォルトのものでもいいですし
自分の趣味をアピールする背景に設定するのもよいです。
そこから会話の糸口が見えてくるかもしれません。

また、カメラが少し動いたときに意図しないものが映らないようにすることにも注意しましょう。


上半身はバッチリ決めていても、
画面に映らないはずの下半身が残念な格好をしていてアクシデントで
見えてしまったというのは困ります。

そして一人でZOOMをしている場合はよいのですが、
そうではない状況でのときは人が入ってきてしまい気まずい思いを
しないような配慮もしておきます。

 

4.「空気感」を共有できない

五感のうち視覚、聴覚しか頼ることができないので
その他を少しでも補う工夫が必要です。

そこで画面から少し身体を引いてジェスチャーを
入れながら会話していくとよいです。

うなづく、身振り手振りで表現する、
顔の表情も対面時より少し大げさにしてみましょう。

ただし、急な動きはブレてしまいますので、
ゆっくり大きく動くとよいです。

自分ばかり話をするのではなく、
相手の話も引き出して聴くことも大切です。

オンラインでも臨場感を感じられる雰囲気作りは、
ちょっとした心配りからできます。

たとえば会話のキャッチボールをするときに、
「わぁすごいね!」など感嘆詞を遣い相手への関心を示すなど
プラスαの気配りをしてみてください。

空気感にぐっと変化が見られることまちがいありません。

 

5 時間

お互いの関係性が構築されている場合は普通に会っているような感覚になりますので時間を意識することもないのですが、

初対面だったりオンラインに慣れていない人にとっては、
対面で会話するよりタイミングをはかったり間の取り方などに
神経を使い疲れを感じてしまうものです。

実際に会って話をするよりオンラインでの会話は
弾ませることにより多くのエネルギーが要ります。

ですから1時間くらいと時間を切って会話を楽しみ、
次回に向けて余韻を残したエンディングにするとよいです。

 

いかがでしたか?

技術の進歩でどこにいる相手とも簡単に気軽に繋がることのできる時代です。
すぐ目の前で会話している相手が、
実は遠く離れた時差のある外国からということもあります。

婚活方法も日々かたちを変えて進化しています。

様々な機器を効果的に活用しながら、
事前の準備をしっかりして環境を整えオンライン婚活を成功させましょう。