利用者数が世界的規模で拡大傾向にあるマッチングアプリですが
運営会社も増え様々なサービスが展開されています。

インターネット接続が可能な環境にあれば、いつでもどこでもアクセスするだけで婚活することができます。希望条件も検索機能を使えば効率よくヒットしてマッチングしてくれます。莫大な数の登録者数を考えればマッチング率も高くなるわけです。

 

しかしこのマッチングアプリによる婚活に向いていない女性もいます。

その特徴を5つあげてみます。

 

1 面倒くさがりな方

マッチングアプリに登録まではこぎつけてもそこから先の流れを面倒に感じてしまう方も不向きです。

相手を探す・「いいね」を送る・気に入った人にも「いいね」をつける・マッチングした相手にメッセージを送る(複数回のやり取りが必要です)・

実際に会ってみるという行動が煩わしく感じてしまい結局放置してしまう。

こうなってしまうと出会いたくても出会えなくて交際に発展することもないのです。

さらに女性の場合、一日に数十人以上から「いいね」されることが多いです。

それを確認していく作業も相当根気がいります。

さらにログインするのが面倒なので一週間で数日だけというのもうまく活用できないです。

数日ログインしないと「いいね」が膨大に溜まりすぎて、本来出会うはずだった男性のアプローチも見逃してしまうでしょう。

 

2 せっかちですぐに結果を求めてしまう方

マッチングアプリに登録さえすればすぐに結果が出ると考えてしまう方にも向いていません。

結果を出すためには行動力やそれなりの地道な努力がいるのです。

1か月以上もメッセージのやり取りをしてようやく1回目のデートにこぎつけるということも珍しくありません。

マッチングでいい出会いがないと自分のせいにしてしまうのもこのタイプの方です。

プロフィール写真が悪いんだ・メールの返信の仕方がいけないかもなどマイナスのスパイラルにはまり、

やはりこの方法はダメだ何をしても時間の無駄だと決めつけてしまいます。

マッチングアプリでの婚活はむしろ長期戦と考えて根気よく続けることが必要なのです。

3 個人情報を出したくない

マッチングアプリに登録するには、個人情報を載せなければ不可能です。

顔写真とプロフィール文で相手を選ぶのですから、写真のない人はアプリ上では見向きもされません。

しかし悪質な業者やサクラが潜んでいるかもしれません。

むやみやたらと信じるのではなく、安全なアプリを選ぶようにしましょう。ネットの出会いですから実際の出会い以上に慎重になることも自衛するうえで大切です。

危険なユーザーを警告してくれたり、知人にバレないようなプロフィール公開の設定機能を備えた女性に安心なサイトもあります。

 

4 こまめに連絡を取ることが苦手な方

メッセージのやり取りまで進めたとしても連絡をこまめにとることが苦手な方は、返信が遅れたり、放置してしまうのでそのままマッチンが消滅してしまいます。

マッチングアプリは基本的に連絡を取り合うことで前へ進むわけです。実際に会うまでの情報はプロフィールとメッセージのやり取りでしかありません。

メッセージは対面しているわけではないのでどう受け取られるかなど言葉選びや表現の仕方には細心の注意を払う必要があります。

また相手が信用できるかどうかというのもメッセージのやり取りの中で判断します。

もちろん少ししか連絡を取り合わず会うことも可能ですが、女性としてはリスクが高くおすすめできません。自分の安全のためにもこまめなやり取りが苦手な女性はこちらの方法は避けた方がいいでしょう。

 

5 複数同時進行することが苦手な方

マッチングアプリは複数の方と同時進行でおつき合いする方を絞っていくという使い方をするので、何人もの方とのやり取りは苦手と感じたり、

うまく対応できない方にはおすすめできません。複数のアプリに登録してチャンスを探す方もいるくらいです。

また男性サイドも複数同時進行しているわけですから、無視されたり返信が少なくなることもあります。

そのことに傷ついて気持ちをすり減らしてしまいそうな方もやめておいたほうがいいでしょう。

一人の方とじっくり向き合いたいと考える方はほかの方法をお勧めします。

女性の場合想像以上の男性からアプローチされます。

そのような状況に失礼だと抵抗感を持ってしまったり同時に進行させる器用さがないとアプリを使いこなせないでしょう。

複数の方からの「いいね」は面倒かもしれませんが、出会いのチャンスは広がります。

貪欲に出会いを探すというスタンスがないと難しいです。

 

マッチングアプリに向いていない女性の特徴をあげましたが、向いていない方はほかの方法で出会えばいいのです。

どうやって出会ったのかではなく、大好きな人と出会えた!という結果が重要なのです。