恋愛では、一気に盛り上がってからだんだん冷めていくというパターンが多いようです。

これだと、最初のうちがピークとなり、“好き”という気持ちはだんだん減っていくので、結婚には結び付きにくくなります。



それとは反対に、付き合っていくうちに相手を
どんどん好きになっていく”パターンの恋愛は、結婚に結び付きやすくなります。

 

① ハプニングを利用する

恋愛に必要な3つの“ing”で、“タイミング”“フィーリング”“ハプニング”という言葉があります。

この中でも非常に大切なものは、ハプニングになります。

“喧嘩をしてしまった”
“意見が割れてしまった”
“会えない日が続いた”


など、付き合っていれば様々なハプニングが起こってしまいます。

人は幸福感があるときには気持ちの余裕があり、その環境が“あたりまえのもの”と感じます。

ハプニングが起こってしまったときに、
人は本性を現しがちですが、そんな時こそ絶対的な包容力を見せる必要があります。

この対応はなかなか難しいことで、これができる人は相手からどんどん好きになってもらえます。

 

②素直に喜びを表現する

好きな異性には、態度を素直に表すようにしましょう。

とくに褒められたときには、素直に喜びを表現しましょう。

恋愛中は相手のことがよく見えるので、
「今日の髪型素敵」「いつも素敵」「あなたといられて幸せ」なんて言葉も平気で飛び出します。

しかし、普段褒められ慣れていない人ほど、そんなふうに褒められたときでも、
謙遜した言い方をしがちです。

せっかく褒めてくれた言葉に、謙虚な言い回しで否定した言葉は、
本心ではないまま相手に伝わってしまうのです。

 

「ありがとう」と素直に喜びを表現して、満面の笑みでうれしさを相手に伝えてください。

この対応は慣れないとなかなか難しいことですが、
これができる人は相手からどんどん好きになってもらえます。

 

③ 惜しみなく好意を表現し続ける

 

とくに、あまりモテたことのない相手には、効果的絶大です。

人は、好意を持ってくれている人を好きになる傾向があります。

自分の好意を惜しみなく相手に表現することで、
相手からももっともっと好意を与えてもらえるようになります。

このパターンが有効な相手は、自分に自信がないタイプです。
異性にあまりモテない人は、“好き”といわれることは滅多にない経験なので、
喜んでどんどん好きになってくれます。

この方法は慣れないと恥ずかしくて難しいことですが、
これができる人は相手からどんどん好きになってもらえます。

 

④ 釣った魚に餌をやる
 

男性だけに限らず女性でも、付き合い始めの頃は、
プレゼントをしたり記念日を祝ったりしていたのに、だんだんとしなくなる人が多いです。

しかし、釣った魚にこそ、餌をやりましょう。

実は驚くべきことに、男性の多くは自分が
「釣った魚に餌をやらない」人間だとは思っていないそうです。

この部分は男女によって感じ方が大きく違ってくるので、男性の方はとくに注意が必要です。
“釣った魚に餌をやる”ことは慣れてくると手を抜きがちになりますが、
これができる人は相手からどんどん好きになってもらえます。

 

⑤ 気にさせる

 

恋愛中に、相手の気持ちを惹かせ続けることは大切です。

恋愛の初期段階では夢中になっている場合が多く、
ほっといていても相手は自分に勝手に興味を持ってくれています。
自ずと、相手からの連絡が増えてきます。

しかし、相手が「会いたい」と言ってきても、会わない日をつくるようにしましょう。
相手の要望に、100%従っていてはいけません。

会えないもどかしさが、恋愛を成長させます。
会えないことにより、相手を想う気持ちが強くなるのです。

自分も会いたいと思っているのに、その感情を制御することは難しいことかもしれませんが、
これができる人は相手からどんどん好きになってもらえます。

 

いかがだったでしょうか。
どんどん相手を好きにさせるズルい方法について、お分かりいただけましたでしょうか?

理屈ではなく“いつの間にか相手をもっと好きになっていた”という経験もあるかもしれません。
しかし、そんな場合でも、気づいていないだけで、相手の術中にはまっていたのかもしれません。

どんどん相手を好きにさせるズルい方法があるのなら、活用しなければ損ですよね。
この記事で紹介した方法を実践してどんどん自分を好きにさせて、相手を自分の虜にしちゃいましょう。