恋愛では、一気に盛り上がってからだんだん冷めていくというパターンが多いようです。
これだと、最初のうちがピークとなり、“好き”という気持ちはだんだん減っていくので、結婚には結び付きにくくなります。
それとは反対に、付き合っていくうちに相手を
“どんどん好きになっていく”パターンの恋愛は、結婚に結び付きやすくなります。
恋愛に必要な3つの“ing”で、“タイミング”“フィーリング”“ハプニング”という言葉があります。
この中でも非常に大切なものは、ハプニングになります。
“喧嘩をしてしまった”
“意見が割れてしまった”
“会えない日が続いた”
など、付き合っていれば様々なハプニングが起こってしまいます。
人は幸福感があるときには気持ちの余裕があり、その環境が“あたりまえのもの”と感じます。
ハプニングが起こってしまったときに、
人は本性を現しがちですが、そんな時こそ絶対的な包容力を見せる必要があります。
この対応はなかなか難しいことで、これができる人は相手からどんどん好きになってもらえます。
好きな異性には、態度を素直に表すようにしましょう。
とくに褒められたときには、素直に喜びを表現しましょう。
恋愛中は相手のことがよく見えるので、
「今日の髪型素敵」「いつも素敵」「あなたといられて幸せ」なんて言葉も平気で飛び出します。
しかし、普段褒められ慣れていない人ほど、そんなふうに褒められたときでも、
謙遜した言い方をしがちです。
せっかく褒めてくれた言葉に、謙虚な言い回しで否定した言葉は、
本心ではないまま相手に伝わってしまうのです。
「ありがとう」と素直に喜びを表現して、満面の笑みでうれしさを相手に伝えてください。
この対応は慣れないとなかなか難しいことですが、
これができる人は相手からどんどん好きになってもらえます。
とくに、あまりモテたことのない相手には、効果的絶大です。
人は、好意を持ってくれている人を好きになる傾向があります。
自分の好意を惜しみなく相手に表現することで、
相手からももっともっと好意を与えてもらえるようになります。
このパターンが有効な相手は、自分に自信がないタイプです。
異性にあまりモテない人は、“好き”といわれることは滅多にない経験なので、
喜んでどんどん好きになってくれます。
この方法は慣れないと恥ずかしくて難しいことですが、
これができる人は相手からどんどん好きになってもらえます。
男性だけに限らず女性でも、付き合い始めの頃は、
プレゼントをしたり記念日を祝ったりしていたのに、だんだんとしなくなる人が多いです。
しかし、釣った魚にこそ、餌をやりましょう。
実は驚くべきことに、男性の多くは自分が
「釣った魚に餌をやらない」人間だとは思っていないそうです。
この部分は男女によって感じ方が大きく違ってくるので、男性の方はとくに注意が必要です。
“釣った魚に餌をやる”ことは慣れてくると手を抜きがちになりますが、
これができる人は相手からどんどん好きになってもらえます。
恋愛中に、相手の気持ちを惹かせ続けることは大切です。
恋愛の初期段階では夢中になっている場合が多く、
ほっといていても相手は自分に勝手に興味を持ってくれています。
自ずと、相手からの連絡が増えてきます。
しかし、相手が「会いたい」と言ってきても、会わない日をつくるようにしましょう。
相手の要望に、100%従っていてはいけません。
会えないもどかしさが、恋愛を成長させます。
会えないことにより、相手を想う気持ちが強くなるのです。
自分も会いたいと思っているのに、その感情を制御することは難しいことかもしれませんが、
これができる人は相手からどんどん好きになってもらえます。
いかがだったでしょうか。
どんどん相手を好きにさせるズルい方法について、お分かりいただけましたでしょうか?
理屈ではなく“いつの間にか相手をもっと好きになっていた”という経験もあるかもしれません。
しかし、そんな場合でも、気づいていないだけで、相手の術中にはまっていたのかもしれません。
どんどん相手を好きにさせるズルい方法があるのなら、活用しなければ損ですよね。
この記事で紹介した方法を実践してどんどん自分を好きにさせて、相手を自分の虜にしちゃいましょう。