「婚活疲れ」とは、婚活が原因となって、気分が落ち込んだり意欲を失ったりする症状のことです。
婚活に疲れて、「もうやりたくない」と思っている人は少なくありません。
あるアンケート結果によると、婚活経験のある約8割近くの女性が婚活期間中に「疲れ」を感じているそうです。
生涯を共にするパートナーとめぐり合うために、自分磨きにエネルギーを費やす女性も多く、気が付けば婚活が大きな負担になっているというケースが少なくありません。
それなのに相手が見つからず、「何か自分に問題があるのでは?」 と精神的に追い詰められて気分が滅入ってしまいます。
何をしてもダメだと思ってしまうと仕事やプライベートも楽しめなくなり、婚活だけではなくすべてのことに意欲をなくしてしまうようになってしまうのです。
同じ婚活を行っていても、それを楽しめる人と疲れてしまう人がいます。
その中でも、婚活疲れしてしまう女性には特徴があります。
婚活を頑張って“とにかく早く結婚したい!”と考える人は、結果を強く求めます。
そのために、すぐに結果が出ないことにストレスを感じて、自分を追い込んでしまいます。
自分が理想とする相手は他の人から見ても魅力的で、それだけライバルが多いということです。
理想が高いと相手選びにも時間がかかりますし、
何度も婚活を繰り返すことになってしまい、いつしか体力や気力が消耗してしまっています。
婚活に「お断り」はつきものですが、プライドが高いと断られることにストレスを感じてしまいます。
交際を申し込んで断られるたびに自尊心が傷つけられ落ち込んでしまうことで、婚活に疲れてしまいます。
そもそも、婚活は楽に進められるものではなく、疲れるものなのです。
しかし、その疲れによって婚活をやめてしまったら、幸せな出会いからはますます遠ざかってしまいます。
婚活疲れをしてしまっても、再度モチベーションを上げることが必要になってくるのです。
婚活に対して再度モチベーションを上げるためには、婚活をリセットしてみましょう。
初心に戻って、自分自身の「結婚」についての考えを整理してみましょう。
今までの婚活へのこだわりを捨ててみることも必要です。
婚活していると、仕事中でも休日でも婚活のことで頭がいっぱいになってしまいます。
頭の中が婚活でいっぱいになってしまうと、何を見ても婚活とつなげてしまい、焦りが出てきてしまいます。
焦れば焦るほど、自分の努力が裏目に出てしまい婚活もうまくいかなくなってしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。
そんな時は思い切って婚活をリセットしてみましょう。
一度自問自答して気持ちの整理をしてから、新たな気持ちで婚活に取り組みましょう。
婚活に対して再度モチベーションを上げるためには、婚活をゆるく行ってみましょう。
一生懸命になりすぎてしまうから疲れてしまうので、ゆるい計画を立ててみましょう。
婚活イベントへの参加回数を大幅に減らしたり、かける時間や予算に制限を設けてみたりしましょう。
余った時間は自分の好きなことに使えるので、自分自身の魅力もアップさせることができます。
また、「婚活パーティーへの参加は月○回まで」「厳選したイベントのみ参加する」などのルールを作りましょう。
そうすることによって、一つひとつのイベントがより貴重なものになり、今まで以上に積極的に取り組むことができるでしょう。
自分を甘やかしていると、よい具合に焦りが出てきて、婚活を頑張ってみようという気持ちが再び湧いてきます。
婚活に対して再度モチベーションを上げるためには、婚活のプロに相談してみましょう。
おしゃべりをすることで、ストレスを解消できるという女性の方が多いです。
日頃のストレスを仲の良い友達に話すと、すっきりとした気持ちにはなれます。
しかし、婚活の場合は単に話を聞いてもらえればよいというものではありません。
的確なアドバイスをしてもらうことが、必要になってきます。
それは、友人や知人には求められないことなのです。
その場合には、婚活のプロに相談してみましょう。
相応のお金は必要になりますが、婚活のプロはしっかりと相談に乗ってくれて、的確なアドバイスをしてくれます。
いかがだったでしょうか。
婚活疲れをしてしまった婚活女性がモチベーションを上げる3つの方法について、お分かりいただけましたでしょうか?
女性は男性に比べてまじめな気質の方が多く、婚活に対しても一生懸命になってしまう方が多いようです。
婚活とはだれでも疲れるものであり、疲れと上手に付き合いながら行っていくものだということを認識しておくと、心が軽くなってラクになれます。
きっと素敵なパートナーに巡り合えると信じて、自分のペースで婚活を進めていきましょう。
この記事を参考にして、疲れと上手に向き合って、新たな気持ちで婚活に臨んでみましょう。