結婚相談所は「データマッチング型」と「仲人型」の2種類があります。
今回の記事では、「仲人型」に絞った形で、執筆させていただきます。
また、コロナの影響で会員数が増えているということもあり、高需が見込めますが、いったい何が違うのか分からない。
そんな方のために、結婚相談所の選び方をお伝えしていきたいと思います。
まず、「仲人型」の結婚相談所とは、大元となる企業が開発したマッチングシステムを利用して、仲人が結婚相談所のサービスを提供する仕組みが主です。
例えば、「会員数◯万人」という話をよく聞きますが、これはあくまで、そのシステムに登録している会員数であり、目の前の人が抱えている会員数ではないということです。
簡単に言えば、「代理店」のようなイメージになります。
そんな代理店の特徴を以下に記載しておきます。
・仲人型は、人や会社によって料金プランがバラバラ
・仲人の腕次第で、成果が大きく変わる
上記を考えると、「誰がどんなコンセプトで」結婚相談所を提供しているのか。が非常に重要になります。
今、全国で「仲人型結婚相談所」は5000社を超えます。
その中から、あなたに合う人を是非探してみてください。
前述させていただいた内容を踏まえていくと、その仲人型結婚相談所の実績が重要になります。
ベテラン・駆け出し、本業や副業など、様々な形式で取り組まれている方がいます。
そこで重要なのが、その結婚相談所がどのくらいの成婚率を誇っているかです。
例えば、あなたが「成婚率80%」と言われたとします。
その成婚率は、「大元のシステムを開発している会社の成婚率」なのか「目の前にいる仲人の成婚率」なのか。
これだけでも意味合いが大きく違ってきます。
また、アドバイスをするといっても、「的確なアドバイス」をしてくれるのか。
その人は、どのような資格を持っているのか。
など、確認すべき情報、信用にあたいする材料は様々です。
もちろん、優位性を出している会社に関しては、価格を昔から下げていない。という会社もあるとは思いますが、大体の仲人型結婚相談所は5年前と比べても提供価格が半分以下になっています。
同じシステムを使っていても、「誰から入るか」で料金は大きく変わってきます。
みなさんは何に価値を感じますか?
「価格」
「サービス」
「結果」
人それぞれ「価値観」はバラバラです。
「皆がこうだから、こう。」ではなく、「皆はこうだけど、自分はこう。」という
自分の意見を持つことが非常に大切です。
ちなみに、執筆者の知り合いでは
入会金0円/月額費0円/成婚料0円と大手結婚相談所サービスを全て0円で提供している人もいます。
結婚相談所を開業した仲人は、誰でもその連盟が開発したマッチングシステムを利用できます。
いわば、「加盟金=マッチングシステム利用料」といえます。
では、「アドバイススキル」は?という話になるのですが。特段資格を持ってる仲人以外は
全て「我流」です。
マッチングシステムはお金を払えば誰でもできる結婚相談所サービスがゆえに、アドバイススキルがどの程度あるのか。
といったことが結婚相談所を選ぶ上で重要になります。
正直、「看護師に特化」「ITに特化」といった差別化を図る仲人は増えていますが、実際に使用しているマッチングサービスは同じなので、
いわゆる「信州限定と謳ってるグレープ味のハイチュウ」と「コンビニエンスストアで売っているグレープ味のハイチュウ」
パッケージは違えど、味は同じ。といってるのと同じになります。
いかがでしたでしょうか?
読む人にとっては偏見と思う方ももしかしたらいるかもしれませんが、残念ながらこれが事実です。
今後の活動の足しになればと思います。