結婚相談所に入会するということは、真剣に婚活に取り組もうという意思が強い方です。

「しあわせの女神には後ろ髪がない」と言われています。

考えている間に女神はあなたの横をさっと走り去ってしまうのです。

いま、すぐにという決断力が成功を左右することも多々あるものです。

結婚相談所の入会を考えている男性もチャンスを手にできるか、岐路にいるわけです。

しかし、すべての男性にこのシステムがマッチするかといえばそうとも言えません。

ではどのようなタイプの方がおすすめ男性なのでしょう。

大きく3タイプをあげてみました。

 

1 コンパクトにおつき合いしてサクッと結婚したいと考えているタイプ

入会から最短で3か月で婚約にこぎつけるということも可能です。

恋愛期間というよりは婚約前提でのおつき合いになりますので、結婚に向けてのスピードも効率よく加速していくというわけです。

相手の方も同じ目標を持っているわけですから、既婚者であったり恋人がいるという可能性もありません。

出会い方は結婚相談所でも、おつき合いをしていく中で恋愛感情が芽生えていくことが多いものです。

 

2 とにかく年上の女性と結婚したいというタイプ

結婚相談所に登録している女性会員の年齢層は、20代の方より30代の方が多いという傾向にあります。

そこで年上の女性と出会うチャンスは格段にアップします。

昨今の結婚事情は厳しく、出会いの場がなかったり、紹介してくれる人も少なくなっています。

ただぼんやりとしているだけでは結婚への道は閉ざされているようなものです。

 

3 まず条件を確認したいというタイプ

 結婚するにあたり条件を第一にチエックしてから婚活を進めたい、相手の家柄を気にすると考えている男性にはお勧めです。

資産状況、家族構成、同居親族、職業、宗教、学歴、嗜好などお互いに聞きづらい情報も事前に確認できるというのもメリットです。

条件優先というとドライな感じもしますが、結婚は恋愛ではなく生活なのです。

日々の暮らしの中で価値観が合わなかったり、生活習慣が違いすぎるのは破談の原因になります。

最低限譲れない条件をすり合わせてからお相手探しをするということは、先々の幸せにもつながってくるのです。

ただし条件ばかり意識しすぎて相手の方を全く見ないようでは、成婚にまで進むことはありません。

あくまでも条件をベースにしつつ相手の方との楽しい未来図を描けるかということに目を向けましょう。

では、逆におすすめしない男性の特徴もあげてみます。

 

1 結婚もしたいけれど恋愛もしたいと考えているタイプ

結婚相談所は恋愛を楽しむ場所ではありません。真剣に結婚を目指すための場所です。

ですから恋愛をしたい、遊びたいと考えている人には全く向いていないので、マッチングアプリや街コンなどで活躍してもらいましょう。

 

2 ルールに縛られながら結婚したいと思わないタイプ

結婚相談所は、一種の集団生活のようなものです。会員の方々に気持ちよく利用していただくために様々なルールが設けられています。

社会生活を営んでいくうえで当たり前のことが大半ですが、ほかには交際から半年以内に成婚の決断をしなければいけないとか交際期間中は外泊や肉体関係は厳禁ということもあります。

ついつい気持ちが盛り上がりノリでルール違反してしまってというような軽い気持ちで行動してしまう人や自制心を持つことが苦手な方も向いていないでしょう。

 

3 収入に問題があるタイプ

収入があまり高くない人、事情があって年収を公開したくない人も向いていません。

結婚相談所は信頼を大切にしていますから、源泉徴収票などの年収証明書の提出が必須です。

またプロフィールで公開されてしまいます。相手が自分の高収入が目的で結婚したいと思うのではなどと自分の見られ方ばかり気にして考える男性には向いていません。

 

結婚相談所は目的が明確で、効率よく自分にあったお相手を探す場所です。

運営側も情報を管理して規則に乗っ取り、最高の出会いを提供するようお手伝いしています。

自分の行動や考えに責任を持ちエチケットをわきまえた男性にとっては、大変強力なサポーターになってくれる機関でもあります。

結婚に真摯に向き合い、素早い行動力で結婚相談所に入会してきた方には、様々な婚活メソッドを提供して成婚に向けて伴走していくのです。

結婚相談所入会には向き不向きなタイプがあるということを念頭に置いてその方の最善な婚活をご案内することが、貴重な時間を無駄にしないためにも大切なことでしょう。