結婚したいと思っていた人が結婚を諦めることはよく聞く話ですよね。
しかし、結婚を一度諦めた人が再び結婚したいと思える話というのはあまり聞かないですよね。
そこで、今回は結婚を諦めた人が再び結婚したいと思えた話を紹介します。
結婚を諦めた人が再び結婚したいと思える話は以下の5つです。
・過去に結婚したいと思った理由を思い返す
・結婚する目的を明確にする
・子育てに関してイメージを想像する
・老後のイメージを持つ
・友達のライフステージが変わっていくのを目の当たりにした
以下で詳しく解説していきます。
■過去に結婚したいと思った理由を思い返す
過去に結婚したいと思った理由を思い返すと再び「結婚したい」と思うという人もいます。
何歳までに結婚して幸せな家庭を築きたいと自身のライフプランをイメージしていた人も多いでしょう。
しかし、現実はそんなにうまくいかず、恋人ができても続かず結婚までいかなかったという人もいるでしょう。
ですが、恋人ができて「この人と結婚したい」と思ったことはあるのではないでしょうか。
その時の感情を思い返してまた「結婚したい」という気持ちが戻ってくるかもしれません。
「そんなよい人が都合よく現れるわけがない」と思う気持ちは置いておいて、
婚活を再開して出会いを探してみてはいかがでしょうか。
意外にもまた良い人が現れて「恋人」という仲になるかもしれません。
そうなれば、そこから結婚に繋がることもあるでしょう。
■結婚する目的を明確にする
そもそも「何のために結婚するのか」という目的をしっかり持つことで
「結婚したい」という気持ちがよみがえるという人もいます。
自ら描いた人生プランで、あなたは何のために結婚したいと思っていたのでしょうか。
「のんびり幸せな家庭を築きたいから」
「好きな人との間にできた子どもを育てるため」
「自分の好きな土地で好きな人と暮らすため」
「玉の輿に乗るため」
など様々な理由があるでしょう。
もう一度、あなたの結婚したい理由を考えてみるとよいでしょう。
■子育てに関してイメージを想像する
あなたの人生プランでは何歳までに結婚して子どもを育てていましたか?
どんな人と結婚したいと想像するのもよいですが、子育てに関してのイメージをしてみるのもよいでしょう。
出産を考えるとタイムリミットを気にしないといけません。
いつでも出産できるわけではないからこそ、
改めて結婚して子どもを育てることを考えてみることも大切です。
■老後のイメージを持つ
老後のイメージをしてみるのも効果的です。
老後をイメージすることは、結婚したい気持ちを呼び戻すのに効果的といえます。
老後といえば、結婚している人は、仕事をやめて夫婦で過ごす時間が訪れます。
そんな中、一人で老後を送ることを想像してみてください。
「好きなことをひたすら突き詰める時間ができる」とも考えられるかもしれませんが、結局何をやるにしても一人です。
結婚せず子どもがいないということは、孫の顔を見ることもできません。
老後、あなた自身を気にしてくれる人は誰もいません。
そうなると、孤独と戦うことになります。
独身でいることは、一生孤独でいることも覚悟しないといけないということなので、
「結婚したい気持ち」を呼び戻すには効果的でしょう。
■友達のライフステージが変わっていくのを目の当たりにした
友達のライフステージが変わりつつある中、自身は結婚できずにいる。
結婚を諦めた人の中にはすでに感じている人もいるでしょう。
身の回りの人が次々と結婚し、育児をしていることを目の当たりにした時、
結婚したいという気持ちが再び戻ってくることも多いです。
友達や知り合いなどの結婚式に呼ばれた時なども同様です。
身の回りの人たちが次々と結婚していくと、交流も減っていき、
仕事と趣味しかやることがなくなっていきます。
結婚を考えるには効果的ではないでしょうか。
結婚を諦めた人が結婚したいと思える話を紹介しました。
結婚を一度諦めてしまうと新しい恋をするのに時間がかかってしまうことや、恋に臆病になることもあります。
長く恋愛から離れていると中には、「出会いってどうやって探すんだっけ」なんて人もいます。
結婚を諦めた人でも再び「結婚したい」という気持ちになるように考えてみてはいかがでしょうか。
また、あなたの周りに結婚を諦めた人がいる場合は、お節介と言われるかもしれませんが、
サポートしてみてはいかがでしょうか。
「老後の孤独と戦う覚悟はありますか」
「生涯一人でいる覚悟がありますか」
と一言質問してみるだけでも効果があるかもしれません。